板橋区議会 2023-01-26 令和5年1月26日文教児童委員会-01月26日-01号
◎教育委員会事務局次長 初めて給食を食べるお子さんが小1ということで、実際小学校1年生の残菜が多いというところもあります。なので、まずは給食のことをよく知っていただきたいなというのがあります。
◎教育委員会事務局次長 初めて給食を食べるお子さんが小1ということで、実際小学校1年生の残菜が多いというところもあります。なので、まずは給食のことをよく知っていただきたいなというのがあります。
先ほど田中委員のほうからありました、学校給食の無償化というお話もあったんですけれども、いっとき、この学校給食の、区としても食育推進事業等も活発にやられていて、本当に区内の野菜を使ったりというふうにいろいろ工夫をされていることは承知をしているんですけれども、いっとき多分給食の残菜率だったり残菜量というのが問題になったことが注目されたことがあったと思うんです。
調べてみますと、例えばある保育園では、園児の年間の欠席日数が十分の一に減ったということですとか、今、非常に多いアトピーのお子さんのアトピーが改善をしたとか、また、中学校では、生徒さんの集中力が上がって、学校を休まずに通うことができるようになった、給食の完食率が上がった、残菜が減ったというような、本当にいろんないい事例が挙がってきております。
項番2の小・中学校平均残菜率・総残菜量の推移についてです。 小・中学校平均残菜率は、平成20年度当初と令和3年度を比較いたしますと、小学校で76%減、中学校では64%の減となりました。また小・中学校総残菜量についても、平成20年度当初比で約70%減となっております。
次に、コロナ禍での給食残菜の廃棄問題についてのご質問ですが、学校教育におきまして、欠席者が事前に把握できている場合には食材料をキャンセルし、残菜が多くならならないように対応しているところです。
例えば小学校では、地域の企業の協力を得て、敷地内にコンポストを設置し、給食の残菜を堆肥化する取組など、中学校では、留学生と交流しながら渋谷の文化や環境の持続性を考える取組、海外の学校とSDGsについて発表し合う取組などを行っています。 また、毎年、渋谷ユネスコ協会と連携して、国を超えて互いの文化を分かち合い、多様性を尊重することを目的とした絵画展も開催しています。
そして、21ページには残菜率のことが書かれておりますが、22ページを御覧いただければ、当初、平成20年度から27年度で着実に減りましたし、その後も順調に減少に向けて推移しているという状況になっていると思います。 ○かねだ正 委員長 それでは、何か質疑ありますでしょうか。 ◆石毛かずあき 委員 すみません。私、文教委員会で初めて質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
給食は食育の観点から、栄養価が高く、残菜を少なくすることを中心に、メニューの開発を栄養士の方が日々奮闘されています。給食の基本として、週五日の献立は、四回の米飯と一回のパンまたは麺を基本としていることは承知していますが、家庭で和食を作る機会が減って和食を食べ慣れていないことも推察されます。ほかの月と比較して和食月間の残菜量が多くなっているのではないかと心配していますが、いかがでしょうか。
給食は食育の観点から、栄養価が高く、残菜を少なくすることを中心に、メニューの開発を栄養士の方が日々奮闘されています。給食の基本として、週五日の献立は、四回の米飯と一回のパンまたは麺を基本としていることは承知していますが、家庭で和食を作る機会が減って和食を食べ慣れていないことも推察されます。ほかの月と比較して和食月間の残菜量が多くなっているのではないかと心配していますが、いかがでしょうか。
話が変わりまして、今度は食育についてなんですけども、41ページの学校給食の充実というものがあるんですけども、これで頭の中に思い描くのが、まず残菜率というんですか、食べ残しとか、そういうようなものについては、今、残菜率というのはどのぐらいあるんでしょうか。 ◎学務課長 すみません。今、残菜率についての資料は、すみません、手持ちはございませんが、残菜は大きな課題であると認識しております。
というのも、足立区の場合はおいしい給食で、情報連絡にもありましたけれども、275tも残菜が減らすことができていると、大変重要な事業の一つだというふうにも捉えておりますけれども、その中で、やはりこの給食室で働く方、約800名というふうにもお伺いいたしましたけれども、そういう方々のやはり健康を守っていくっていうのは非常に大事なことだというふうにも思います。
主な受賞事績でございますが、団体としましては、国民健康保険料収納率の向上、また、全中学校の平均残菜率の減少の取組みなどでございます。 個人褒賞につきましては、昨年は台風が続きましたが、令和元年台風15号・19号の被災自治体への職員派遣などでございます。 その他としましては、区長より直接褒状が授与され、また、副賞として記念品を授与してございます。
指針本体の8ページを御覧いただきまして、こちらの3番、「持続可能な社会づくりの担い手をはぐくむ教育」というところで、昨年施行されました食品ロス法、こちらの視点も含めて、給食を残さず食べると、食べ物を大切にする、そういった指導ということは、学校の給食、それから各教科の中でも指導するというような体制のほうをこの中でお示しをさせていただいて、具体的な取組については、マニュアルのほうでこういった活動をすれば、残菜
給食の残菜を自校内で処理する大型生ごみ処理機を研究、導入したり、環境マネジメントシステムISOシリーズ導入を提案したり、水質浄化にも研究の幅は広がり、隅田川を実際に泳いで、水質検査をするといった流れまでつくりました。 そんな積極的な提案に競い合うように、収集運搬を中心とした清掃事業も分別の品目をふやし、資源回収の本格的な実施へと進みました。
次に、堆肥化についてのお尋ねですが、昨年度まで、小学校数校でミミズコンポストを用いて給食の残菜を堆肥にリサイクルする取り組み等を実施していましたが、さまざまな理由により、現在は実施しておりません。 堆肥化することにつきましては、生ごみを減らす1つの取り組みだと考えますが、堆肥化した後の利用等については課題もあり、他区の実施状況等も注視してまいりたいと考えております。
○川原委員 私は学校給食のことについて聞きたいんですが、目黒区の教育並びに点検及び評価報告書の中を見てもちょっとわからないんで、お聞きするんですが、学校給食については食育の推進、また安心・安全の学校給食提供、また給食食材等の放射線物質の検査ということでございますけども、最近の30年度における小・中学校それぞれの残量、いわゆる残菜ですよね、食べ残しの量をわかれば教えていただきたいのと、その傾向は減ってきてるのか
ただ、例えば食事のときには、残菜については施設の方でも把握をしているということと、あとは、例えば施設面の改善であったり、接客であったり、なかなか意見を聞くのは難しい面もあるかと思いますけれども、子どもたちからこのような意見があったということがあれば、学校を通じて教育委員会の方に連絡してもらうような形で今後考えてまいります。
農地、生産緑地が今九十ヘクタールを切ったと申し上げましたけれども、これだけ小さな農地でありますので、残菜をそこで堆肥にするという場所がなかなかとれないということです。東京都には環境確保条例がありまして、病害虫の駆除であるとか、小規模の落ち葉たきは認められているわけですけれども、御案内のとおり、煙が上がると一一〇番、一一九番ということになっておりまして、実質不可能になっています。
給食費は食材費ということになっていますが、食材から派生する残菜の処理などは誰の負担となっているのか、その総額はどの程度となっているか、排出、処理方法はどのようになっているのか、食べ残しの削減、食品残渣の有効活用についてはどのような対策が行われているか、答弁を求めます。 学校給食費の設定は、この5年に3回の値上げが確認されているところです。10月より消費税が10%となります。
残菜の多い学校も見受けられるというふうにありましたけれど、私も時に地域の学校に試食会というか給食を食べる機会を1年に数回ありますけども、恐らく栄養士の先生が大変頑張られたと思うんですよ。いわゆる行事食だとか伝統食だとか地域食だとか、いろいろなものを工夫されていて、献立これ1カ月分考えるの大変だろうなと思って、私大変すばらしいと思います。